2018年12月21日(金)
僕たちはついに1棟アパートの大家になった。
「今年中に1棟買おう!」
という執念が年末ギリギリに実を結んだ。
絶対にやりたい、やるぞという強い気持ちが最終的に大事だ。
指導してくださった全ての方、関わってくださった全ての方に感謝だった。
■地方1棟8戸(1K8帖)利回り16% 決済の内訳
価格1600万
仲介手数料58万
不動産取得税15万(おおむね4~6カ月後に納税通知書が届きます)
固定資産税の精算 なし
印紙税 3万
融資諸費用12万
ケーブルテレビ新規契約5万
火災保険26万
保証協会1年目30万
★取得金額合計1785万
★融資1755万
★自己資金30万
決済時には日割り家賃7万と敷金移管9万が返ってきたので、実質の手出しは14万だった。
特に自己資金の少なさは有り難かった。
(どうしてこのような融資が可能だったのかは、第14話をお読みください。)
【解説】
決済に関して2点銀行に委ねたことがあります。
それは、保証協会と火災保険です。
1.保証協会は決済の条件だったのですが、8年にかけて物件価格の約1割の(決済時20%、1年目20%、2年目20%、3年目15%、4-7年目5%)を払わなければならない契約でした。
これは結構な額で、保証協会をつけないことを希望する投資家の方が多いです。
しかし僕たちの場合は、収支がプラスでいけると思ったので保証協会付きの融資を決断しました。
2.火災保険の活用は不動産経営を行う上では必須の項目です。
火災保険加入時に適切な契約をしているか、していないかで後に大きな損失を生みます。
銀行も保険を扱っており、決済とともに火災保険も当銀行での契約をお願いされることもあります。
継続して融資してもらうために他の商品も契約することは、銀行からの人物評価が上がる要因になるため重要です。
一方で銀行員はあまり不動産に詳しくない可能性が高いため契約内容については詳しい方に見てもらってオプションを含めて適切な契約内容で加入することが大切です。
…続く…
第16話 「『投資家ではなく経営者に』マインド修正:お風呂場の水漏れからの学び」
writer.頑張る投資家YUKI
(不動産投資歴2年、メガ大家の教えを実践中)
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